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「TWO WEEKS」リメイクドラマはそろそろ飽きた?あらすじ、キャスト、原作を調べてみたら…

自分でつくることをやめた日本のドラマがまたひとつ。

「TWO WEEKS」はカンテレ・フジテレビ系で
2019年7月16日(火)21時から放送されるドラマです。

殺人の濡れ衣を着せられた主人公が白血病の娘を救うために
逃走する2週間を描くドラマですが、日本オリジナルではありません。

2013年8月に韓国で全16回に渡って放送された
人気テレビドラマを日本版としてリメイクしたものになります。

この7月に放送するドラマだけでも
「ボイス 110緊急指令室」と2つも韓国ドラマからのリメイクがあります。

確かに一度高評価を獲得しているドラマなので
どう転んでも物語は面白いのが確定しています。
でも、それってなんかなぁ……安全パイを取りに行っているというか
ちょっと保険掛けすぎていて、残念な感じがしますよね。

リメイクドラマは正直飽きたなぁ……って人も多いのではないでしょうか?
既に動画配信サービスで見た!なんて方もいるでしょうし。
今更感はどうしても出てしまいますよね。
そんな「TWO WEEKS」ですがどんな感じになりそうなのか
詳しく見ていきましょう。


「TWO WEEKS」のあらすじ。もう観飽きた「タイムリミット系ドラマ」ですが果たして…

主人公はかつて殺人未遂の罪で服役した過去のある
結城大地(三浦春馬)です。
彼は人生に希望を持つことができず、日々をただ惰性で刹那的に送っています。
そんな時、以前付き合っていた女性が結城との間に
娘を生んでいたことを打ち明けるのです。

娘の名前は“はな”。
8歳になる少女ですが現在白血病で命の危機に瀕しています。
突然父親になったことに驚く大地ですが
初めて娘と会い、父性が湧いてきます。
しかも幸運なことに大地はドナーに適合するのです。

娘を助けるという使命に生きる意味を見出す大地ですが
何者かの罠で殺人事件の容疑者と疑われます。
逮捕されてしまえば骨髄移植手術が受けられないということから
2週間逃亡することになるのです。

大筋は原作と変わらないようです。
設定が日本人になっていること以外は概ね一緒ですね。
ただ韓国版が全16回なのに対して、日本版はたぶん10話くらいになるので
6話分のエピソードがガッツリ削られることになります。
この影響が吉と出るか凶と出るか、ですね。

誰が味方で誰が敵なのかわからない状況で
大地は変装や危険な行動を駆使して迫りくる追手から逃げるという
スリリングな逃亡劇のようですが、タイムリミット系ドラマは
今までいくつも作られているので、どの程度他の作品との
差別化ができるか、というのが気になる点になると思います。

「殺人犯に間違われて逃亡する」というのは
目新しさのない設定です。
それをどう調理するのか?
また韓国版との違いはどの程度になるのか?

韓国版の「TWO WEEKS」は様々な賞にノミネートされた作品だけあって
比較されるのは避けられません。
改悪されないことを祈るばかりですね。


「TWO WEEKS」のキャスト。三浦春馬が逃亡犯。芳根京子が検事役。

主なキャストは以下の通りです。

結城大地(三浦春馬)
…殺人未遂容疑で服役した経験を持つ
 かつて一方的に別れた女性が娘を生んでいたことに驚くが
 娘に会い父性に目覚める

月島楓(芳根京子)
…新米検事
8年前に大地が起こしたとされる殺人未遂事件で
父親を亡くしたことから事件の黒幕を追うために独自捜査している

青柳すみれ(比嘉愛未)
…大地の元恋人・8年前に大地の子を出産し
 シングルマザーとして育てていた
 娘が白血病になったため、ドナー適合者を探すために
 大地の前に現れた

有馬海忠(三浦貴大)
…すみれの婚約者
優秀な刑事だが大地がはなの父親であることを知らず
 逃亡者となった大地を追う

柴崎要(高嶋政伸)
…敏腕な実業家だが法や倫理に反した手段を用いることもある

久我早穂子(黒木瞳)
…国会議員で小児医療関係の政策に携わる
 前職の弁護士時代から月島と知り合いで娘のように可愛がっている

はな(稲垣来泉)
…大地とすみれの娘・8歳・白血病で骨髄移植を待つ

その他出演者(現段階では役柄不明)
・近藤公園
・バッファロー吾郎A
・神尾佑
・久保田悠来
・原沙知絵
・池田鉄洋

三浦春馬さんも芳根京子さんも若手俳優ながら
出演作品も多く、その実力はかなりのものです。
何より注目が高いのは、はな役の稲垣来泉さんですね。

現在8歳ながら数多くのドラマで活躍される実力派の子役です。
とても愛らしい少女ですが演技力もかなりのもの。
キャストとしてはこれ以上ない組み合わせという感じがありますね。


「TWO WEEKS」の原作は韓国ドラマ。

「TWO WEEKS」の原作は韓国のオリジナルドラマです。
主演はイ・ジュンギさんという俳優です。

質屋の雇われ店主であり三流チンピラのチャン・テサンは
幼い頃に母親が自殺する現場を見たことがトラウマとなり
血に対する恐怖心を抱いています。

ソ・イネという女性と知り合い、深く彼女を愛しますが
彼女を守るためにボスの身代わりとして服役することになり
一方的に別れを告げます。
実際には無実であるにもかかわらず、罪をかぶったため前科2犯となり
人生に意味を見いだせず無為に過ごしています。

韓国ドラマですが2015年にはBSフジでドラマが放送されており
最高視聴率9.5%を記録したそうです。
(韓国での最高視聴率は11.5%)
BS番組でこの視聴率を出すというのは、かなりですよね。
それだけ思い入れがあるという方も多そうです。

ポイントになるのが、絶対に死ねないというところです。
無実の罪で逃亡することになった主人公というのは
よくあるパターンなのですが、主人公は絶対に死ぬことができません。
なぜなら自分が死んでしまえば、娘も死ぬことになるからです。

単に捕まって無実の罪で裁かれるとか殺される恐怖とかではなく
娘を救うために最後まで逃げ切らなくてはいけない
という父性を描いたというのが高評価につながったようです。

全16話で14日間、1話あたりおよそ1日の逃亡を描く手法で制作されました。
日本版は更に圧縮されるようなので、よりスリリングで
スピーディーな展開になると思われます。


脚本の山浦雅大さんってどんな人?過去作品は?

脚本を担当される山浦雅大さんはかなりのベテランですね。

・家政夫のミタゾノ(2019)
・太陽を愛したひと(2018)
・Missデビル 人事の悪魔・椿眞子(2018)
・銭形警部
・亜人
・ハルチカ
・ルーズヴェルト・ゲーム
・35歳の高校生
・こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE

というのは手がけられた作品のごく一部です。
実績が凄いです。

ただ、評価が両極端に別れている脚本家さんでもあります。
「ハルチカ」や「亜人」「ルーズヴェルト・ゲーム」は高評価の作品だった一方
2018年のお正月に放送された「都庁爆破!」というスペシャルドラマは
脚本が酷評されていました。

「都庁爆破!」は長谷川博己さん主演のタイムリミット系ドラマなのですが
ツッコミどころ満載のクソドラマ!と散々な言われっぷりだったのです……。

手がけられた作品が多いだけあって、世間から駄作!と
言われてしまう作品もあるのは仕方ないことだとは思うのですが
脚本、大ゴケしないといいですね(苦笑)
どんなに俳優さんが頑張っても脚本が悪いと台無しになってしまうので。


「TWO WEEKS」リメイクドラマはそろそろ飽きた?

正直なところ、リメイクドラマはそろそろ食傷気味じゃないですか?
古い作品を現代風にリメイクして放送するというならアリなんですけど
最近の作品をわざわざ日本版としてリメイクする意味とは……??

原作の方はBSフジでも放送されたのですが日本語吹き替えになっていたようです。
だったらそれをそのまま放送するだけで十分だと思うんですよね。
韓国で大ヒットしたドラマで、最近の作品をわざわざリメイクするっていうのは
単純にオリジナルを作る、生み出す力が低下しているように感じますね。

とりあえずドラマ枠が余ってるから、何かしらで埋めなくちゃいけない。
適当に人気だった作品をリメイクすれば間違いないだろう……
そんな思惑が透けて見えるような気がしてしまいますね。